中高年からの英語学習法 本文へジャンプ

当ページ作成者の佐藤真人と申します。留学経験もなく40歳過ぎまで全く英語を話せませんでしたが、41歳から英語の勉強を始めて、46歳のときにほぼ独学で英検1級に合格しました。同年代の英語学習者の参考になればと思い、このページを作成しました。

以下のような英語学習者を対象に考えています(すべて以前の私に当てはまります)。

(1)30代後半以上の方で、記憶力が若い時から比べると落ちてしまっている。
(2)仕事が忙しく、英語学習に充分な時間がとれない。
(3)中学高校時代英語が大嫌いだった。
(4)留学経験がなく、全く英会話ができない。
(5)英語の勉強を始める必要があるが、英会話学校に行こうかどうか迷っている。
(6)TOEICや英検などの検定試験を受けた方がいいのかどうかわからない。
(7)語学の習得にどれぐらいの努力と時間が必要なのか見当がつかない。
(8)普段英語を話す機会がなく、外国人を見かけると恐怖心を感じる。

以上のような点に簡単に答えるとしたら、

(1)習得したことの復習に多くの時間をかけるべきです。復習の方がより重要です。
(2)通勤時間を勉強に利用する。また、起床時間を早くし(30分から1時間)、勉強する。
(3)語学の勉強は必ず音読するようにする(黙読では絶対に駄目)。
(4)留学してもできるようにならない。できるようになるのは留学前に基礎ができている人だけ。
(5)基礎ができていないのに英会話学校に通うのは意味がない。
(6)実力を客観視するため受ける必要があるが、点数だけ上げようとするのは意味がない。
(7)英検準1級まで2000時間以上、英検1級まで4000時間以上(正しい方法で勉強した場合)。
(8)ある程度実力がついたら、英会話学校やトーストマスターズなどに行きましょう。また、海外ドラマを見ましょう。

もっと詳しい情報は、お勧め教材・勉強法の中で詳しく説明していきたいと思います。

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